乳ガンの診断!放っておくと広がる可能性が!

手術後、痛み止めの注射もいらない!

大した痛みも感じず

手術の傷が治っていった!

病名 乳ガン

福岡県甘木市 N.M.さん(六十九才)

 

●乳ガンの診断!放っておくと広がる可能性が!

 

 体調の悪さを感じ始めたのは、二年前の夏頃で、始終身体がだるく、時々頭がふらつくことがありました。

 その年の八月、真夏の暑い日に、友達がやってきて、乳ガン検診を一緒に受けようと誘われました。

私はこの年でガン検診もないものだと、相手にしませんで、さっさと断ってしまいました。けれど、気持ちのどこかでこのことが引っかかっていたのでしょう。夜、風呂上がりに何気なく自分で確かめてみると、左胸にそれこそ豆粒大のしこりがあるようなのです。「あら、これ何?まさか、まさか」とその晩は眠れないまま朝を迎え、すぐに友達のところに行きました。友達は私のしこりを見て、あまり心配しないようにといってから、念のために病院の先生を紹介してくれました。そして、土日を挟んで月曜日の朝一番でその先生に診てもらうと、「乳ガンです。ごま粒が寄り集まったような状態のガンですから、放っておくと散って拡がる可能性があります」といわれました。ショックでたまりませんでした。

主人を病気で亡くしてまだ間もない時でしたからよけいに頼りなくて、押しつぶされそうな気分でした。更に困ったことには、病院のベッドに空きがなく、一週間待たなければなりませんでした。

 

●途方に暮れるばかりの時、アガリクスを思い出して

 

 ガンと分かれば一日も早く切り取ってほしいくらいなのに、一週間もどうやって過ごせというのか途方に暮れるばかりでした。しかし、そのときアガリクスのことを思い出しました。

アガリクスは確かガンにいいはず。なぜすぐに思い浮かばなかったのかと思うくらい、アガリクスのことはよく知っていたのですが、宣告を受けても、まだ自分がガンだなんて信じていないところがあったのかもしれません。早速アガリクスを取り寄せて、すぐに飲み始めました。朝昼晩一包ずつ毎日飲みました。

 今でも不思議に思うのですが、アガリクスを飲み始めて二日ほどすると、すーっと身体が軽くなって、もうなんだか本当に抜けたようになりました。軽くなって、すきっとなりました。身体が軽くなるときに、いやなものが全て出ていったような感じで、いやな気分や不安、具合の悪さまで嘘のように消えてしまいました。手術に対する不安まで消えて、肝がすわりました。ああこれなんだろうと、そのとき思いました。アガリクスでこの病気を乗り越えられるのではないか、これに懸けようと思いました。それから一日も欠かさずアガリクスを飲み続けました。

 手術は4時間掛かりました。私は麻酔が効きやすい体質らしく、手術後もこんこんと眠り続けました。一日付き添っていてくれた家族たちは、夜になっても私が目を覚まさないので、あきらめて帰ったそうです。翌朝、八時頃にやってきた息子が、白衣や帽子もつけずにつかつか部屋に入って来るのを見て、心配を掛けてしまったなあと思いました。

その頃には私も目を覚ましていましたから、何とか無事な顔を見せられました。看護婦さんに朝ご飯を持ってきてもらって食事を済ますと、点滴をごろごろ押しながら、歩いて自分の病室のベッドに戻りました。

同室には同じように乳ガンの手術を受けた人ばかりが私を併せて六人いました。みな一様に痛みを訴えて、痛み止めの注射を打ってもらっている中で、私一人大した痛みも感じずにそのまま傷は治っていきました。回診に来た先生も、そのうち、「あなたは見せなくていいよ、傷口はきれいだから」といって私の前を素通りしていくようになりました。

今から考えても、乳ガンと宣告されて一ヶ月半、一日も欠かさずアガリクスのエキス粉末を飲み続けたのがよかったのだと思います。

 

●再発や転移の不安は全く無い

 

 確かに経済的には大変でしたが、病気を治したい気持ちの方が強くて、お金のことなど言ってられませんでした。そういう私の思いも通じたんでしょうか。その後乾燥アガリクスを煎じて飲むようになって、三年近くになりますが、おかげさまで、身体の心配、特に再発や転移の不安は全くといっていいほどありません。第一病気のこと自体忘れています。友達と温泉に行って、湯船につかろうとして、はっとして慌ててタオルで隠しながら、そうだった、そうだったと思い出しているような有様です。そのせいか、よけいに大した病気ではなかったと思っていたのですが、こうして思い出してみるといろんなことがあった三年でした。

今は二年前から習い始めた段ボールクラフトに夢中で、熱中すると家事も投げ出したくなるくらいです。友達とよく旅行にも行きます。 楽しい毎日ですが、あのときの友達の一言や、アガリクスがなかったら手にできなかった幸せだと思います。これで全てですが、私の体験が少しでもお役に立てば幸いです。 

出所: http://www.csf.ne.jp